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【超RIZIN2】朝倉未来、ケラモフに無念の一本負けで心境吐露「今後のことは考えれない」 『超RIZIN.2』試合後インタビュー

■『超RIZIN.2』(30日/さいたまスーパーアリーナ)
 第8試合のフェザー級タイトルマッチで、ヴガール・ケラモフ(31)に敗れベルト奪取に失敗した朝倉未来(31)が、試合後インタビューで敗戦直後の心境を語った。

【RIZINインタビュー動画】朝倉未来、無念の一本負けで「今後のことは考えられない」

 1ラウンドは距離を取って様子を見合う展開から始まり、1分45秒を過ぎたところでケラモフがタックルを仕掛けて、マウントポジションを奪取すると、強烈な打撃で攻め立てる。

 これを嫌った未来がポジションを移動しようとしたところで、ケラモフがバックポジションを奪い、一気に首を締め上げるとたまらずタップアウト。RIZINで初めて自ら負けを認めた未来は、コーナーに顔を埋めて茫然自失の表情を浮かべた。

 試合後の心境を聞かれ「何もないです。反省するような内容ではなかった。今まで負けとは違って難しいですね」と振り返る。RIZINで初めて自らタップして負けを認めたが「あのまま落ちるまで耐えることもできたけど、(クレベル・コイケ戦で)タップしないことが悪いとも言われたので」と語った。

 今後のプランを聞かれると「考えられない状況です」、希望していたクレベルとの再戦についても「言ってる場合じゃないので」と力なく話したが、声援を送ってくれたファンにむけて「すごい期待してくれたファンの人も多かったし、自分がチャンピオンになる姿を夢見ながら遠くから応援しに来てくれた人たちには、申し訳ないです」と落胆しながらも謝罪した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0bf888187db64bf7548502b9ad732471457f47df

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