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【超RIZIN2】朝倉海、“代打出場”扇久保博正と握手交わす アーチュレッタ戦欠場で現在の心境を語る 『超RIZIN.2 powered by U-NEXT』会見動画

30日に開催される『超RIZIN.2 powered by U-NEXT』(さいたまスーパーアリーナ)についての会見が17日、都内で行われ、バンタム級タイトルマッチでフアン・アーチュレッタ(35)と対戦予定だった朝倉海(29)が全治6週間の左膝の負傷のため、欠場が発表された。海の代打として、2021年のバンタム級グランプリ王者の扇久保博正(36)の出場が決定し、アーチュレッタVS扇久保がバンタム級タイトルマッチとなる。  大会まで20日を切った今月11日に緊急オファーを受けた扇久保は「僕は堀口恭司選手を倒すために5年間RIZINで戦ってきて、榊原さんをはじめ、たくさんのスタッフの方に家族のように支えていただきました。家族がピンチのときは黙ってる男はいないです。そして、家で待ってる妻と息子のためにこの試合のオファーを受けました。断る理由はないです」と参戦に至った心境を明かし、「アーチュレッタを倒して、RIZINのベルトは俺が守ります」と堂々と宣言した。  昨年大みそかの『RIZIN.40』の堀口恭司戦からフライ級に転向し、9月大会に向けて調整をしてきたなかでのオファーとなったが「ずっと節制していたので、(バンタム級でも)戦える準備はしてきた」と世界的な強豪相手にも一歩も引かない。  扇久保は、今回欠場した海と2020年8月の『RIZIN.23』と、21年大みそかの『RIZIN.33』で2度対戦している(結果は一勝一敗)。今回の参戦の決め手として、海への思いもあったかと聞かれると「もちろんあります。一緒にRIZINのバンタム級を盛り上げてきた仲間といったら変ですけど、その海選手の代わりということで、朝倉海VSアーチュレッタ以上の試合を俺がしてやろうと思いました」と思いを打ち明けた。  そんな扇久保に対して、海も「この階級で一番強いのは扇久保選手だと思うので、間違いないと思います」と信頼を寄せている。  会見の最後、ファンに向けての決意を聞かれた扇久保は「本当にこのRIZINのベルト、海外に流出するわけにはいかないので、もう打・投・極、そして根性を最後に見せて、絶対にこのベルト守り切ってみせます。応援お願いします」と力強く呼びかけた。

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