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朝倉未来「BreakingDown9.5直後の選手たちに話を聞いてみた」

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【BreakingDown9.5】ドクターストップのレオ、悔しさのあまりレフェリー突き飛ばす 左目負傷で敗戦

 朝倉未来が社長を務める格闘技エンターテインメント「BreakingDown」のスピンオフ大会「BreakingDown9.5」が8日、都内で行われている。第7試合のバンタム級戦では喧嘩自慢地域対抗戦で大阪代表だった“35口径の実弾”シェンロン(31)が“おやじ狩り”をしていた寡黙な少年・レオ(19)に勝利を収めた。

 前日会見でいきなりレオに頭突きをかましたシェンロン。「シャブ中」呼ばわりされると激高し飛び蹴り。「尿検取ってみろ!」と叫んでいた。

 試合直前にルールが変更。「どちらかが倒れるまで」殴り合いを続けることになった。1R目はレオがカーフキックを繰り出し、シェンロンの前足を破壊しにいく。2R目はシェンロンが力強い膝蹴りでボディーを痛めつけていた。

 3Rには両者はスタミナ切れ。明らかに手数は減り、一発狙いの打撃が多くなった。残り10秒、レオがカーフキックを相手の前足に。被弾したシェンロンはバランスを崩し倒れてしまっていた。

 4Rが終わるとラウンド間のインターバルが1分から30秒に変更。両者はさらに苦しむ。5Rにレオはシェンロンの打撃を被弾。左目を開けられない事態となってしまった。

 6Rが始まる場面でレオの左目にドクターチェックが入る。試合続行不可能の旨がレフェリーから伝えられると、レオは「できる」と言わんばかりにレフェリーを突き飛ばす。それでもレフェリーの判定は変わらず、被弾による負傷で試合続行不可能という判断に。シェンロンの勝利となった。

ENCOUNT編集部
https://news.yahoo.co.jp/articles/1571a0b4f1daa267142c7d47a6d90cb2b366ef78

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