第2試合目に女子枠で登場した肝っ玉ドリフトギャルレーサー（ドリギャル）油浦（ゆうら）桃が、TikToker（ティックトッカー）のいーたろに3－0で判定勝利した。
キックボクシング歴3カ月の油浦が、過去同大会2戦2勝のいーたろに挑む構図。試合開始からノーガードで激しい戦いを繰り広げた。アタック数は油浦が52発、いーたろが35発。ゲストのタレント明日花キララは「油浦選手のキレのアルドリフトキックとドリフトパンチがさく裂していますね」と絶賛していた。
試合前、いーたろは「減量でおなか減っている。マック（ドナルド）の新作のいちごのフラペチーノみたいなのが出たから、KOしてマックたくさん食べたい」と息巻いていたが、度胸満点で挑んできた油浦に屈した。試合後は、涙を流して退場していた。 前日会見含めて激しいバトルを展開して盛り上げてきた2人は試合後、ハグで健闘をたたえ合った。
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