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【BreakingDown8】第26試合 (日韓戦)無差別級 試合後インタビュー キム・ジェフン / ノッコン寺田

▼第26試合(日韓戦)無差別級スペシャルワンマッチ ●ノッコン寺田 判定0-5 〇キム・ジェフン

▽【BreakingDown8】第26試合 試合後インタビュー 【勝者】

▽【BreakingDown8】第26試合 試合後インタビュー 【敗者】

 ノッコンは体重150kgの元ラグビー日本代表。第7回大会では、元K-1天田ヒロミから2度のダウンを奪う快勝を見せている。  対するジェフンは韓国のMMA団体『Road FC』のファイターで、元日本の指定暴力団組織の構成員だったことから“ヤクザ”の異名を持つ。14年にプロデビューすると、4連続TKO負けを喫していたが、21年7月の前戦では、1R TKO勝利と遅咲きを果たしている。  オーディションでは、ノッコンがジェフンに水をかけては「豚キムチ」と挑発する様子が「煽りすぎ」と話題を呼んでおり、ノッコンと現役プロMMAファイターのジェフンの試合は、激闘は間違いない。  ジェフンは入場時、正座をし深々と礼。対してノッコンは「日本なめんな」と怒鳴り入場し、対照的だ。  ジェフンが前蹴りから詰め寄ると、ノッコンは右フックをヒット。ノッコンは「来いよ」とジェスチャーで挑発する。  ジェフンの左が入るが、ノッコンの右もヒット。  ここでジェフンはアッパーから右フックをヒットさせると、ノッコンがクリンチする。  ブレイク後、さらにジェフンが左アッパーを当てる。ノッコンは多少フラついているようだ。ジェフンはヒザも入れる。  最後は、ほぼ動きの止まったノッコンに、ジェフンが左右パンチをヒットさせると、ノッコンは戦意喪失かのように両手をだらりと下げた。ジェフンもためらったか、攻撃をやめる。ここでゴング。  判定は5者ともに、打撃で優勢のジェフンを支持。ジェフンが注目の日韓ヘビー級対決を制した。ノッコンはジェフンに抱きより、退場した。  ジェフンはマイクで、退場したノッコンに「謝罪すべきではないですか、水とガム、イライラしましたよね。早く謝罪してください。だったら許します」と入場口を見る。ノッコンは現れない。ここでジェフンが主導でノッコンコールが起こると、ノッコンが走って登場した。  ノッコンは「すごい失礼な態度取ってしまったんだけど、試合注目されるのが俺の仕事と思うから。というより、めっちゃ強かってんけど、豚キムチちゃうやん」と称える。  するとジェフンは朝倉未来向かって「ノッコンと2人チームで2vs2やりたいですよ」と提案、ノッコンは「やだ!」と言うが、まんざらでもなさそうだ。  最後はノッコンが「韓国最高!」ジェフンは「日本最高!」と肩を組み合い、和気あいあいと退場した。(eFight)
https://news.yahoo.co.jp/articles/b9368bf6d499a4331999f8c4eea39fa614ba95a8

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