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5月21日(日)に行われたブレイキングダウン8の客席で起こった政治団体「ごぼうの党」奥野卓志と〝所沢のタイソン〟こと久保広海の乱闘劇。この騒動は大きな話題を呼び、この両者がブレイキングダウンの大会で決着をつければ良いのではとの意見が上がっているが、人気選手の瓜田純士がこの件について怒りのコメント。「そんなマッチメイク組むな」と猛反対した。
この騒動は、本大会の第9試合のコール時に客席で発生した。“ごぼう”奥野が“所沢のタイソン”久保に「ふかしのタイソン」と馬鹿にしたことで、両者がかみ合いになり押し倒すなど激しい争いになった。セキュリティだけでなく、代表の朝倉未来、観戦していたRIZINファイターのYUSHIまでもが騒動を収めるために駆けつける程に発展した。 この件を受けて、日韓戦でKO勝ちするなど活躍した啓之輔が、騒動を起こした二人の行動を非難した上で「そこ2人、次に試合決定でいいんじゃないですかね!ごぼうの党vs.所沢のタイソン!」とツイッター。ネット上では、それに賛同する声が多く聞かれ、渦中の久保も自身のSNSで「リングでもやってやるわ」と、試合で決着をつける意志があることを示唆した。 この流れに猛反対したのが瓜田だ。自身の妻がこの件について「会場で暴れて迷惑かけただけでブレイキングダウンの本戦勝ち取れるんやったら応募から頑張ってる子たちに示しがつかへんし、今後暴れたらイイと思う子たちで溢れかえり至る所で暴れて怪我したり色々収集つかんくなる」とメッセージしたのをリツイート。 そして瓜田は「興行や試合を邪魔した輩達のマッチメイクなんか組もうと考えるなよ。ましてやそいつらが俺と何があったかぐらい聞いたことあるだろ?俺も昔アウトサイダーの会場で同じようなことをしたと思うと本当に恥ずかしいし、迷惑を掛けたことを滅茶苦茶後悔しているよ」と、反対の意見を述べた。 果たして、今回の騒動の収束はあるのか。
(eFight)
https://news.yahoo.co.jp/articles/9fcfbe49e1ba7dbd6fd03960bce18ccfd31c2540
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